今回テーマは防災
徳島市役所危機管理課の吉田浩章先生に震災時の心構え・対応についてお話していただきました。
政府の地震調査委員会は、「南海トラフ巨大地震」が今後30年以内の発生確率を「70%から80%」と予測し、次の地震が切迫していると指摘しています。「その発生の可能性が高まった」場合に、国は新たな情報を発表することを決め、去年11月から運用を開始しています。
身近に迫った大きな課題です。
いつこのような事態が発生するか分かりません。
東北・熊本と被災地に出向かれた吉田先生から一言・・・・・・。
「誰か助けて下さい!」
皆さんは、その誰かになって下さい。そして、被災者同士、手を取り合い助け合ってください。
最後に、
明日が来るのは、当たり前ではない。
「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や「気にしないで」を伝える「時」を持とう
そうすれば もし明日が来ないとしても あなたは「今日」を後悔しないだろう
吉田先生、有意義なお話をありがとうございました。